知らない人に話しかけられた時の処世術。おしえてくれ。
先日、この記事を書いてる時に隣に座っていた60代後半ぐらいの男性に「ヤフオク使ってる?」と、何気なく声をかけられました。
詳しい話を聞くと、どうやらヤフオクの料金形態やらどこから料金が引き落とされているのかわからないとの事。ヤフオクを使ったことのない私は「わからないですねぇ〜」「問い合わせしかないですねぇ〜」と作業を辞めて話を始めてしまいました。
たまに知らない人に話しかけられて、質問攻めにあう事は誰しも経験があるかと思うのですが、話をやめて本来の作業に戻るのが私は苦手なんです。
今回のヤフオクおじさんの場合。ここから3時間ぶっ続けで話します。
話題は
- 映画「レインマン」からわかる頭がよすぎる人の特徴
- 東○附属病院の誤診と実態
- 営業の極意。それは「洞察力」
- モノづくりにおける想像力の大切さ(たとえばスタバにおけるコンセント)
- IBM、前世紀最大の失敗について
- 20世紀最大の損失をした男の話
- キリスト教の知られざる歴史
- 聖書の中でもっとも美しい一節
について。ずぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと話しました。
2人で。
一つ一つの話が興味深いだけに、なかなか切り上げられず……横に並んで話していたので、結構疲れてしまって。さすがに3時間近く横を向いて話していたので疲れてしまいました。
名前ぐらい聞いとけばよかったな。
パワフルな老人に翻弄された3時間でした。